ケダゴロ
2024年8月新作公演|出演者オーディション
参加者募集
2024年8月シアタートラムにてケダゴロの新作公演が決定。
出演者オーディションを実施。参加者を募集!
2024年8月に実施が決定したケダゴロ新作公演の出演者オーディション参加者募集。本オーディションでは「トライアル参加」の枠を設け、参加の敷居が高く感じる方が当日現場の様子を見ながら参加してもらえるようにしました。また、オーディション終了後に選考にエントリーするかをご判断いただけます。気楽な参加形式ですが、一方で「まずは私がケダゴロを試すのだ」という心意気の方はトライアル参加をお選びください。
熱意と野心のあるお申込みをお待ちしています。
募集概要
【応募締切】
2024年1月14日(日)17:00
【オーディション開催日】
2024年1月19日(金)、1月20日(土) 共に19:00~21:00
【オーディション会場】
世田谷パブリックシアター 稽古場A
〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4丁目1番地1号
【エントリー・参加費】
無料 ※参加にかかる経費(交通費等)のお支払いはありません
【参加資格】
・舞台に関わる実績を問わず、2024年1月19日時点で満年齢18歳以上であること。
・公演および仕込み期間に終日参加可能であること。
・公演稽古期間で日程調整が可能であること。
※稽古への十分な参加ができない場合は選考を見送らせていただく場合があります
【募集人数】
6名 ※変更になる可能性があります
【オーディション定員】
約20名/1日
【公演実施概要および出演条件など】
◆公演概要
ケダゴロ新作公演 タイトル未定
劇場入り期間:
2024年8月19日(月)〜8月25日(日)
※全5~6ステージ予定
会場:シアタートラム(東京・世田谷区)
主催:ケダゴロ
◆稽古日程 ※予定
2024年3・4月:顔合わせ、プレ稽古(2回程度)
2024年5~8月:計45日程度を予定
※会場は主に東京江東区の森下スタジオ
◆出演条件
・出演料:30,000円(税込・交通費込み)
・公演参加費(衣装費などを含む)、チケットノルマはありません
・積極的にチケットの販売にご協力いただけること
オーディションご参加のお申込
【申込方法】
フォームに必要事項を入力の上、お申し込みください
【申込期限】
2024年1月14日(日)17:00迄
【オーディション参加者の選考について】
オーディション応募者多数の場合書類選考を行います。2024年1月15日(月)21:00までにメールにて書類選考の有無および結果の通知を連絡します。
【オーディションの結果について】
オーディションの結果は、2024年1月中を目途にメールにて本人に連絡します。
ケダゴロ
下島礼紗が主宰するダンスカンパニー。2013年結成。現在は7名のメンバーを軸に活動を行う。主な作品として、連合赤軍事件を題材に、クリエーションの過程を集団的狂気の構造と重ねるカンパニーの代表作『sky』(2018)、1980年代の「松山ホステス殺害事件」犯人である、整形逃亡犯の福田和子を題材とした『ビコーズカズコーズ』(2021年)、最新作として、韓国における「セウォル号沈没事故」に取材した『세월』(2022)などがある。 また、「SIDance」(韓国)や、「Hong Kong Dance Exchange」(香港)など、海外のダンスフェスティバルからも招聘を受ける。 “「ダンス」とは、世の中を解釈する為の一つの手法である” という理念のもと、国境を越えて「論争」を生む作品を国内外で発表している。近年は自作を自ら批評的な視点で解体し、再構築して発表するという独自の再演手法の開発に取り組んでいる。2021年、「KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD 2020」にて、大賞にあたる「京都賞」と「オーディエンス賞」をW受賞。下島のソロ活動として『オムツをはいたサル』(2017年初演)は国内外10カ所以上のフェスティバルで上演し多数の賞を獲得。2021年には韓国国立現代舞踊団 「Asian Choreographer Project」 にて、委嘱作品として『黙れ、子宮』(振付・出演)を上演。近年ではアジアを中心に、韓国、香港、シンガポール、インドネシア、台湾、北アイルランドなど、海外アーティストとの国際共同制作作品を多数発表している。2022年度より公益財団法人セゾン文化財団<セゾンフェローI>および、ACY<U39 アーティスト・フェロー>。